京都府支部会員の松本龍心翔(りおと)くんがTVで紹介されました。
物部小学校5年生の松本龍心翔(りおと)くん。
4年生だった去年秋、府内最年少で防災士の試験に合格しました。
2023年8月に京都府北部を襲った台風7号による被害なども踏まえて地域の防災力の向上に取り組む龍心翔くんに密着しました。(2024年8月8日オンエア)
※情報はオンエア当時のものとなります。
■番組【きょうとDays】について
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ KBS京都テレビ 毎週月~金曜日 17:35~18:00 オンエア ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
京都の日々=daysのニュースを中心に地域密着型のスポーツ情報、府内各地の旬の話題を地元目線で伝える新報道番組です。
■コーナー【ふるさとDays】について 南北に長い京都府。その26市町村すべてを順に取り上げ、その魅力をご紹介します。地場産業や特産品、スポット、そこに生きる人々・・・ふるさとが持つ様々な日常を再発見ください!
■番組サイト https://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/kyotod…
防災士資格受講の講座が京都府の事業で実施されます。
予算的には通常は防災士資格取得までの費用総額 63,800円ですが京都府の事業のため防災士資格試験受験料:3,000円+防災士認証登録料:5,000円で資格が所得できます。
大変お得な内容となっています。
お申し込みについては京都府危機管理部危機管理総務課またはご自宅のある市町村の防災担当課へお問い合わせください。
京都府のホームページへ
地域防災のリーダーとして活躍いただく防災士を養成するため、令和6年度京都府防災士養成研修を11月(北部)と来年1月(南部)に実施します。
1.研修の目的
災害発生時に重要となる地域住民の自発的な避難行動の促進や地域コミュニティーの共助意識の醸成等、地域防災力の向上を図る。
(本研修は、防災士資格取得の要件である防災士研修に位置付け)
2.研修の対象者
府内市町村から地域防災のリーダーとして期待される人材として推薦いただいた方及び京都学生FAST(大学生消防防災サークル)の学生(合計約300名を予定)
※ 若い世代の防災人材育成を進めるため、高校生も受講の対象に加える予定
3.研修の概要
【日 程】
北部:令和6年11月2日(土曜日)10時00分~3日(日曜日)18時30分
南部:令和7年1月12日(日曜日)9時30分~13日(月曜日)18時00分
【場 所】
北部:府立中丹勤労者福祉会館(福知山市昭和新町105)
南部:京都経済センター(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78)
【内 容】
日本防災士機構が定める講目の講義と演習
【講 師】
大学教員、京都地方気象台職員、日本防災士会京都府支部長等
【受講費用】
防災士資格試験受験料:3,000円
防災士認証登録料:5,000円
【昨年度実績】
117名が防災士資格を取得(令和6年3月末時点)
<参考> 防災士の概要
特定非営利活動法人日本防災士機構による民間資格で、地域や職場等における防災啓発の実施、地区防災計画や避難行動タイムラインの作成支援、住民の避難訓練や避難所運営訓練の実施などの活動を行う。
府内では2,824名が取得(令和6年6月末時点)
お問い合わせ
京都府危機管理部危機管理総務課
京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話番号:075-414-4466
ファックス:075-414-4477
7月6日(土) 午前10時~12時 福知山交流プラザ3階にて開催されました定時総会は無事終了しました。
定時総会には27名の会員が参加を頂きました。
暑い中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
今回の総会では大きな変更点を2点承認いただきました。
1.会費の納入について
今までは会費無料で運営していましたが支部活動拡大の為に年会費2,000円を徴収することが決まりました。
本年度は猶予期限としての会費納入期限を2024年12月30日と長めに設定しておりますが、8月31日までに会費納入頂いた方には会員ベストを進呈させていただきます。
(お渡しはイベント時になりますが別途着払いでの配送も可能です)
ご理解くださいますようお願い申し上げます。
2.規約の改定
発足当初からの規約の整合性に問題が生じましたので、現在の活動形態に合わせた規約に改訂させていただきました。
今後は皆様のご意見を聞きながら、1年間を通じて見直しを実施して、問題があるようなら改定してまいります。
支部総会の写真
2024/7/6 日本防災士会 京都府支部 定時総会 議事録
日本防災士会京都府支部 総会
日時 7 月 6 日(土)10:00~12:00
場所 福知山市福知山交流プラザ 3 階 視聴覚室総数 88 名
出席 30 名 本会員 17 名 賛助会員 10 名 手話通訳 3 名
第 1 号議案 | 2023 年度事業報告及び経過報告 | 承認 | 10:55 |
第 2 号議案 | 2023 年度決算報告及び監査報告 | 承認 | 10:58 |
第 3 号議案 | 2024 年度規約変更(案) | 承認 | 10:45 ←審議の順番が 1 番になってしまった |
第 4 号議案 | 2024 年度事業計画(案) | 承認 | 11:45 |
以下 記録
10:00
能登半島地震犠牲者に黙祷
参加者自己紹介
支部長挨拶
京都府支部の人数が増えてきてよかった。
行政からの誘いによる活動のほか、みなさんの地域での活動も報道されている。これからも要請があれば出向く。
地域のみなさんに納得してもらえる活動をしていきたい。
2025 年から高校生対象の事業が始まる。2024 年度はその下準備をしていきたい。専門的技術を高校生に伝える指導員を増やし、若い人に防災を学んでもらいたい。昨年度は防災士功労賞をもらった。国から認めてもらえた。
今後も名を汚すことなく支部の活動を盛り立てていきたい。
定数確認 27 名(本会員 17 名 賛助会員 10 名)+ 手話通訳 3 名
事務局長より 12 月 16 日からの経過報告
2023 年 12 月 16 日 支部総会 支部長体調不良につき欠席。支部設立初期の規約のままでは整合性が取れない。
新年より支部改革実行委員会を立ち上げる予定が、1 月 1 日の能登半島地震の対応に追われることになった。京都府支部は、人材、資金不足で、現地への派遣も支援金送金もできなかった。
関西の支部で組織する関西支部連絡協議会の動きが早かった。
関西支部連の申し合わせで能登には単位支部で対応することになった。
1 月 28 日と 29 日 奈良支部は珠洲市に支援に出向いた。
食料、スペアタイヤ、ガソリン、等 すべて自分で準備が必要だった。
森本副支部長より
改革実行委員会を立ち上げる発表したものの、稼働できなかったことをお詫びする。今回は動ける者で改定案を作成した。
これを 1 年間かけて、良いものに改定していきたい。
予算は資金がないため、京都府に助成金申請している。採択されたらかなりの活動資金ができる予定
10:25
議長選出 楢館防災士
第 3 号議案 2024 年度規約変更(案)
① 廃止の理由 機能していないため
② 京都府助成金申請の関係で変更
③ 自由に使用可能 経費明細(謝礼金、交通費等 の有無)の表示必要
④ 本部登録防災士 支部名使用可能
本部未登録防災士 支部からの要請で活動するときのみ使用可能
⑤ 2024 年度から会費を集める
第 3 条 (目的) 2021 年 本部の支部活動の手引きガイドライン通りの文言。
第 5 条 (会員)京都府支部は日本防災士会の傘下のため、全員日本防災士会会員であるべきところ、敷居を下げる目的で未登録防災士、防災士を目指す人は賛助会員としている。
第 9 条 (総会及び役員会) 来年度から欠席会員からは委任状をとる。第 10 条(会計)今年度から会費を納入してもらう。
22 歳以下の人は会費免除(本部に準ずる)。
本部会員は本部から 1,200 円/人 が支部へ活動助成金として入金されるが、22 歳以下で会費免除の防災士分も 1,200 円が補助される。
10:40 質疑応答
・賛助会員には本部未登録防災士の他、防災士を目指す人も含まれるか? ⇒ 含まれる。
・第 8 条 副支部長 4 名 を 若干名 に変更しておくと動きがとりやすい。(提案)
・事業年度は? ⇒ 会計年度を記載してある。
・自主防災会立ち上げに協力した場合は第 4 条の何番にあたるか? ⇒ (3)
10:45 第 3 号議案承認
10:45 第 1 号議案 2023 年度事業報告及び経過報告 事務局長 読み上げ
10:55 承認
10:55 第 2 号議案 2023 年度決算報告及び監査報告 会計 監事 読み上げ
10:58 承認
10:58 第 4 号議案 2024 年度事業計画(案) 森本副支部長支部は今年度設立 9 年目。 来年度は 10 周年。
独自事業を強化するために京都府に助成金申請中。(京都地域交響プロジェクト) 結果は 9 月ころこの助成金が採択されるかどうかで予算案が大きく変わることになる。
今年度採択された場合、次年度、次々年度も OK。
京都地域交響プロジェクト
京都市内での事業 1/3 助成金 手続きが煩雑になるので今回は外している。 京都府下での事業 2/3 助成金 京都府 北部 と 乙訓 に分けて実施予定。
助成金で認められる範囲で活動ベストを作成。(ロゴも入る)今年度は 8 月中に会費納入された会員にはプレゼント。
会員同士の交流を目的にプロフィールを HP に掲載しましょう。
質疑応答
・助成金には自己資金が必要だがこれはあるのか? ⇒ 会費とこれまでのたくわえで対応する。
・京都市内では支部が京都市防災訓練などに協力すれば使える助成金もある。市内でもやってもらえないか?
⇒ 申請、行政との折衝をしてもらえるならぜひやってください。資金繰りも合わせてお願いします。
・活動時の保険を検討してもらいたい。
⇒ 京都府の助成金を受ける事業はイベント保険をかける。
・防災士の資格を取った人へのアプローチはしているのか?
⇒ 防災士養成講座の最後に案内はしている HP をリニューアルしてから入会者が増えた。
今後も増員していきたい。 そのために支部活動をしっかりしていく = 会員獲得につながる
11:25 第 4 号議案 承認議長終了
11:30 支部会員のプレゼンテーション
★田上防災士 6 年目 漁師
小さな小屋があるので防災カフェを開いて防災雑談をしたい 防災を身近に感じてほしい。白杉漁師の小屋。
トイレにこだわっている。
「女性専用、安心できるトイレ」「みんなのトイレ」 有料 100 円/回
毎週金曜日午前中に開く予定。(9 月スタート)冬は牡蠣を食べに来てください。
★坂中防災士 京都市内出身お片付けと防災。
セミナー 学校でも講演している。
大東建託とコラボで商品開発を進めている。各種メディアにも取り上げられている。
子育て世代の女性目線 ままもりっこ (防災ママサークル)ママが防災に興味がないと子を守れない。
活動の様子は ままもりっこ で検索
★安田防災士
月 1 回程度、zoom で支部勉強会を開いてもらいたい。
地域在住ではない友人が能登で地震に遭遇し、避難所立ち上げを経験した。防災と弁護士などテーマは協議で、勉強会の機会を希望する。
資金は総会時に募金箱を設置するなどの工夫を提案する。
★磯井防災士 宇治在住
防災士と自主防災会の距離を詰めていく必要を感じる。
市町村防災訓練でブース出展するなど提案する 市町村との折衝は在住防災士がする。支部から除名された防災士は別のグループで活動している。
支部のみで固まることなくヨコのグループとも交流して活動することを提案する。
★太田防災士防災寺子屋
災害の想定は部屋の中。 災害の発生は現場。数字を提示して具体性のある説明をする。
火災で焼失された面積をイメージしやすい地域に重ねて説明するなど分かってもらいやすいように説明。
過去の災害時の負傷者数を在住地区の救急車数で割って、1 台の救急車で対応すべき負傷者数を知ってもらう。等々
自主防災会のみなさんに意識を持ってもらう。
小学校の授業を通じておうちの人にも防災対策を考えてもらう。
11:55 閉会のあいさつ 神田副支部長
みなさまのご協力のもと 議案は全て承認されました。 ご協力ありがとうございました。これで総会を終了します。
規約はこれから 1 年間かけて改定していきます。
HP などでもさまざまな情報を発信していきます。
いろんな団体とのヨコの連携もとりつつ歩いていきたいです。
12:00 解散
報告 匿名様より 寄付金 10 万円 を頂戴いたしました。ご厚志に心より感謝申し上げます。