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2024年定時総会は無事終了しました

7月6日(土) 午前10時~12時 福知山交流プラザ3階にて開催されました定時総会は無事終了しました。
定時総会には27名の会員が参加を頂きました。
暑い中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

今回の総会では大きな変更点を2点承認いただきました。

1.会費の納入について
今までは会費無料で運営していましたが支部活動拡大の為に年会費2,000円を徴収することが決まりました。
本年度は猶予期限としての会費納入期限を2024年12月30日と長めに設定しておりますが、8月31日までに会費納入頂いた方には会員ベストを進呈させていただきます。
(お渡しはイベント時になりますが別途着払いでの配送も可能です)
ご理解くださいますようお願い申し上げます。


2.規約の改定
発足当初からの規約の整合性に問題が生じましたので、現在の活動形態に合わせた規約に改訂させていただきました。
今後は皆様のご意見を聞きながら、1年間を通じて見直しを実施して、問題があるようなら改定してまいります。


支部総会の写真

2024/7/6 日本防災士会 京都府支部 定時総会 議事録

日本防災士会京都府支部 総会

日時 7 月 6 日(土)10:00~12:00

場所 福知山市福知山交流プラザ 3 階 視聴覚室総数 88 名

出席 30 名      本会員 17 名 賛助会員 10 名 手話通訳 3 名

第 1 号議案2023 年度事業報告及び経過報告承認10:55
第 2 号議案2023 年度決算報告及び監査報告承認10:58
第 3 号議案2024 年度規約変更(案)承認10:45  ←審議の順番が 1 番になってしまった
第 4 号議案2024 年度事業計画(案)承認11:45

以下 記録

10:00

能登半島地震犠牲者に黙祷

参加者自己紹介

支部長挨拶

京都府支部の人数が増えてきてよかった。

行政からの誘いによる活動のほか、みなさんの地域での活動も報道されている。これからも要請があれば出向く。

地域のみなさんに納得してもらえる活動をしていきたい。

2025 年から高校生対象の事業が始まる。2024 年度はその下準備をしていきたい。専門的技術を高校生に伝える指導員を増やし、若い人に防災を学んでもらいたい。昨年度は防災士功労賞をもらった。国から認めてもらえた。

今後も名を汚すことなく支部の活動を盛り立てていきたい。

定数確認 27 名(本会員 17 名 賛助会員 10 名)+ 手話通訳 3 名

事務局長より 12 月 16 日からの経過報告

2023 年 12 月 16 日 支部総会 支部長体調不良につき欠席。支部設立初期の規約のままでは整合性が取れない。

新年より支部改革実行委員会を立ち上げる予定が、1 月 1 日の能登半島地震の対応に追われることになった。京都府支部は、人材、資金不足で、現地への派遣も支援金送金もできなかった。

関西の支部で組織する関西支部連絡協議会の動きが早かった。

関西支部連の申し合わせで能登には単位支部で対応することになった。

1 月 28 日と 29 日 奈良支部は珠洲市に支援に出向いた。

食料、スペアタイヤ、ガソリン、等 すべて自分で準備が必要だった。

森本副支部長より

改革実行委員会を立ち上げる発表したものの、稼働できなかったことをお詫びする。今回は動ける者で改定案を作成した。

これを 1 年間かけて、良いものに改定していきたい。

予算は資金がないため、京都府に助成金申請している。採択されたらかなりの活動資金ができる予定

10:25

議長選出 楢館防災士

第 3 号議案 2024 年度規約変更(案)

① 廃止の理由 機能していないため

② 京都府助成金申請の関係で変更

③ 自由に使用可能      経費明細(謝礼金、交通費等 の有無)の表示必要

④ 本部登録防災士      支部名使用可能

本部未登録防災士    支部からの要請で活動するときのみ使用可能

⑤ 2024 年度から会費を集める

第 3 条 (目的) 2021 年 本部の支部活動の手引きガイドライン通りの文言。

第 5 条 (会員)京都府支部は日本防災士会の傘下のため、全員日本防災士会会員であるべきところ、敷居を下げる目的で未登録防災士、防災士を目指す人は賛助会員としている。

第 9 条 (総会及び役員会) 来年度から欠席会員からは委任状をとる。第 10 条(会計)今年度から会費を納入してもらう。

22 歳以下の人は会費免除(本部に準ずる)。

本部会員は本部から 1,200 円/人 が支部へ活動助成金として入金されるが、22 歳以下で会費免除の防災士分も 1,200 円が補助される。

10:40  質疑応答

・賛助会員には本部未登録防災士の他、防災士を目指す人も含まれるか? ⇒ 含まれる。

・第 8 条 副支部長 4 名 を 若干名 に変更しておくと動きがとりやすい。(提案)

・事業年度は?    ⇒ 会計年度を記載してある。

・自主防災会立ち上げに協力した場合は第 4 条の何番にあたるか? ⇒ (3)

10:45  第 3 号議案承認

10:45  第 1 号議案 2023 年度事業報告及び経過報告 事務局長 読み上げ

10:55  承認

10:55  第 2 号議案 2023 年度決算報告及び監査報告 会計 監事 読み上げ

10:58  承認

10:58  第 4 号議案 2024 年度事業計画(案) 森本副支部長支部は今年度設立 9 年目。                         来年度は 10 周年。

独自事業を強化するために京都府に助成金申請中。(京都地域交響プロジェクト) 結果は 9 月ころこの助成金が採択されるかどうかで予算案が大きく変わることになる。

今年度採択された場合、次年度、次々年度も OK。

京都地域交響プロジェクト

京都市内での事業 1/3 助成金 手続きが煩雑になるので今回は外している。 京都府下での事業 2/3 助成金 京都府 北部 と 乙訓 に分けて実施予定。

助成金で認められる範囲で活動ベストを作成。(ロゴも入る)今年度は 8 月中に会費納入された会員にはプレゼント。

会員同士の交流を目的にプロフィールを HP に掲載しましょう。

質疑応答

・助成金には自己資金が必要だがこれはあるのか? ⇒ 会費とこれまでのたくわえで対応する。

・京都市内では支部が京都市防災訓練などに協力すれば使える助成金もある。市内でもやってもらえないか?

⇒ 申請、行政との折衝をしてもらえるならぜひやってください。資金繰りも合わせてお願いします。

・活動時の保険を検討してもらいたい。

⇒ 京都府の助成金を受ける事業はイベント保険をかける。

・防災士の資格を取った人へのアプローチはしているのか?

⇒ 防災士養成講座の最後に案内はしている HP をリニューアルしてから入会者が増えた。

今後も増員していきたい。 そのために支部活動をしっかりしていく = 会員獲得につながる

11:25 第 4 号議案 承認議長終了

11:30  支部会員のプレゼンテーション

★田上防災士 6 年目 漁師

小さな小屋があるので防災カフェを開いて防災雑談をしたい 防災を身近に感じてほしい。白杉漁師の小屋。

トイレにこだわっている。

「女性専用、安心できるトイレ」「みんなのトイレ」 有料 100 円/回

毎週金曜日午前中に開く予定。(9 月スタート)冬は牡蠣を食べに来てください。

★坂中防災士 京都市内出身お片付けと防災。

セミナー 学校でも講演している。

大東建託とコラボで商品開発を進めている。各種メディアにも取り上げられている。

子育て世代の女性目線 ままもりっこ (防災ママサークル)ママが防災に興味がないと子を守れない。

活動の様子は ままもりっこ で検索

★安田防災士

月 1 回程度、zoom で支部勉強会を開いてもらいたい。

地域在住ではない友人が能登で地震に遭遇し、避難所立ち上げを経験した。防災と弁護士などテーマは協議で、勉強会の機会を希望する。

資金は総会時に募金箱を設置するなどの工夫を提案する。

★磯井防災士 宇治在住

防災士と自主防災会の距離を詰めていく必要を感じる。

市町村防災訓練でブース出展するなど提案する 市町村との折衝は在住防災士がする。支部から除名された防災士は別のグループで活動している。

支部のみで固まることなくヨコのグループとも交流して活動することを提案する。

★太田防災士防災寺子屋

災害の想定は部屋の中。                     災害の発生は現場。数字を提示して具体性のある説明をする。

火災で焼失された面積をイメージしやすい地域に重ねて説明するなど分かってもらいやすいように説明。

過去の災害時の負傷者数を在住地区の救急車数で割って、1 台の救急車で対応すべき負傷者数を知ってもらう。等々

自主防災会のみなさんに意識を持ってもらう。

小学校の授業を通じておうちの人にも防災対策を考えてもらう。

11:55  閉会のあいさつ 神田副支部長

みなさまのご協力のもと 議案は全て承認されました。 ご協力ありがとうございました。これで総会を終了します。

規約はこれから 1 年間かけて改定していきます。

HP などでもさまざまな情報を発信していきます。

いろんな団体とのヨコの連携もとりつつ歩いていきたいです。

12:00  解散

報告    匿名様より 寄付金 10 万円 を頂戴いたしました。ご厚志に心より感謝申し上げます。

2024年定時総会資料(各自ダウンロードしてください) 

2024年定時総会資料です。
7月6日(土) 午前10時~12時まで 福知山交流プラザ3階にて総会を開催します。
次第、事業報告書、収支決算書、新規約(案)は事務局で印刷してお渡しします。
それ以外の書類は印刷しませんので必要な方は各自で印刷してお持ちください。
もしくはスマホで閲覧できるようにしていますのでブックマークか保存してください。
ペーパーレス化にご協力ください。

最後に書類一式まとめたPDFを添付しています。

次第

事業報告書

2023年収支決算書

規約変更事項(案)

新規約(案)

旧規約

事業計画案

資料一式(まとめ)

太田防災士の活動が京都新聞に掲載されました。

KBS京都で小学生防災士が出演しました

イベントのお知らせ

令和6年能登半島地震から学ぶこれからの避難所運営

日本ではここ数年大地震による災害が頻繁に起こっており、大きな被害をもたらしています。今年の1月1日には能登半島地震が発生。これまでの災害から得た知恵や工夫が避難所運営等にも活かされました。しかし、過疎地域で起きる災害にはまだまだ課題が多いのが現状で、実際熊本地震に続き多くの災害関連死を生んでいます。ICTの活用や人材と物資の準備などは特に災害が発生する前に用意しておく必要があります。今回は福知山公立大学の大門准教授をお招きして、能登半島地震から学び地域に活かすための学びを得たいと思っています。

日時:2024年5月30日(木曜日) 午後6時から午後9時

場所:福知山市総合福祉会館 3階 33号室

京都府福知山市字内記(内記二丁目)10-18

内容:①福知山公立大学大門大朗准教授による講演(現場から見えたこれからの避難所運営)

②パネルディスカッション(京都北部での避難所運営の課題)

パネラー:日本防災士会京都支部事務局長 飯澤 吉郎氏

中六人部地域づくり協議会会長 北山 哲史氏

株式会社かわい代表 土佐 祐司氏

地域など問わずどなたでも参加できます

定員:50名

参加申し込みは下記のアドレスよりお願いします

https://forms.gle/4DzXGBwPyhvRJZs46

YouTubeによる配信もおこないます

https://tantantv.g.nkyoto.com

主催:特定非営利活動法人京都丹波・丹後ネットワーク

後援:福知山市

この事業は「真如苑」の助成を受けて実施しています

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