避難所運営ゲームHUG参加者募集 11月17日 京丹後市開催 京都府地域交響プロジェクト交付金事業

避難所運営ゲーム HUG( 避難所運営疑似体験ゲーム)
もしもの時はあなたや地域の人が運営しなければなりません。HUGゲームは避難所運営を疑似体験できるゲームです。

参加費:無料
日時:2024年11月 17日 日曜日 午後7 :30分~10時まで (午後7時開場)
場所:アグリセンター大宮(視聴覚教室) 大宮町口大野228-1
申し込み:主催 日本防災士会京都府支部 飯澤まで メールまたはお電話で申し込みしてください。
メールアドレス:bousaisi63@icloud.com
TEL:09038722450
締切:11月16日(土)

主催:日本防災士会京都府支部
講師 京都府支部事務局長 飯澤吉郎
募集対象:防災に関心のある方
持ち物:筆記用具を持参してください
募集人数:36名
京都府地域交響プロジェクト交付金事業

避難所運営ゲーム HUG はなぜ必要か?

能登半島地震では発災後 1.500 ヶ所以上の避難所が開設されました。
政府は直ちに自衛隊や救急隊派遣、支援物資の輸送を開始しましたが、道路事情や孤立地域も多い中、隅々には行き届かず、食料や水、燃料など地域の持ち寄りでしのいだ避難所も多かった。
また障害者とその家族が避難所生活に馴染めず車中泊など点々とした例も報告されている。
内閣府の避難所運営ガイドラインには「避難所生活は住民が主体となって行う」と定めてある。
被災地域では多くの避難してきた人々を自主防災組織や地域住民が避難所とされる学校や集会所等で選別して配置や運営を行わなければならない。
こんなときに避難スペースなど被災者それぞれの事情に応じた配置を行うのは非常に難しい。
運営のノウハウが無いため「必死さゆえの空回り」が多いとされる被災者支援。
加えて避難所の目的は「自立支援と災害関連死の防止」である。
一般の避難者に協力を求めながら生活の質、QOL を保ちつつ特に障害を持った人などの要配慮者の避難スペースを確保するには、障害種別のノウハウが要るものと考えます。
ある日突然起きた災害で地域住民が避難所運営を担うために、平時からこういったノウハウを避難所運営ゲーム HUG 災害図上訓練)を通して私たち防災士と一緒に考えてみませんか。

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