防災カフェ 2024年12月15日(日)開催 福知山市民プラザ「防災あるあるネタ」を募集中
【防災カフェ 福知山】 の開催日が決定しました。
開催日:2024年12月15日(日) 10:00~12:00
開催場所:市民交流プラザふくちやま 視聴覚室(今年の定時総会の会場です)
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/kyouiku/2032.html
募集人数:先着50名(申し込みは不要です。 直接、来場してください)
防災に関心のある方ならどなたでも参加可能です。
参加料:無料
問い合わせ先:日本防災士会 京都府支部
ホームページ:https://bousaishi.com
メールアドレス:info@bousaishi.com
TEL:0773-78-1807(DIYSTYLEにて受付)
主催:日本防災士会 京都府支部
令和6年度 京都府地域公響プロジェクト交付金事業
講師:講師は松井 裕督さんにお願いします。
経歴はローカルシンクタンク地域組織研究所代表、京都府専門家派遣事業専門家。地域自治、地域福祉、市民活動、市民運動への支援事業に従事された方です。
内容は下記の通り
防災士として実際に学んだことを勇気を出して人前で講師として語ってみる事、チャレンジが必要ですが、知識はあるが話すのが苦手、経験が少ないから話せない、講演やワークショップなんて出来ないという方は沢山いらっしゃると思います。
確かに経験豊富であれば講演ができるとは思いますが、実はそれだけではないのです。
経験豊富な大学の教授でも眠たくなるようなお話をされる方は非常に多いです。
それを解決するのがファシリテーション(facilitation) 「会議やミーティングを円滑に進める技法です。
講演やワークショップなど防災の話をして場を盛り上げ、議論を活発にするのは技術(ファシリテーション)があれば出来るのです。
そこで防災の重要さを伝えるために、防災士の講演やワークショップの役に立つ 「会議やミーティングを円滑に進める技法」をまずは最初に防災カフェで学びます。
講師は松井 裕督さんにお願いします。
経歴はローカルシンクタンク地域組織研究所代表、京都府専門家派遣事業専門家。地域自治、地域福祉、市民活動、市民運動への支援事業に従事
松井さんはもちろん経験抱負ですが、様々な失敗も経験されています。
失敗談も合わせて学ぶことで支部会員、全員が講演できるようなスキルを目指していきたいと願っています。
実際に起った過去のトラブルとして
講演先の方とトラブルになる事が過去に発生したのです。
講師の熱意のあまりに、相手先の出来ないことを駄目だしして、相手を不愉快にさせてしまう方や、本来なら協力し、尊重しないとだめな部分まで踏み込んでしまう方が出てきたのです。
つまり一方的に防災士目線だけで突っ走る方がでてきて大きなクレームになってしまいました。
これらを回避する技法をあらかじめ身につければ防災士としての能力も飛躍的に向上するはずです。
これは防災士だけではなく、地域で防災活動をされている方々にも通じる事です。
いくら自分が防災の重要性を訴えても誰も聞いてくれない、行政も町内会も動いてくれない、孤立無援で防災活動をしている、防災の事を言えば言うほど嫌われてる気がする等
地域の防災でも似た場面は沢山あるはずです。
これらはファシリテーションの技法を仕えば、完全ではありませんがある程度は回避できるのです。
以上のことを講師の松井さんにお伝えして返ってきた提案が下記の通りです。
①アイスブレイク 場を和ませながら
②オリエンテーション 今後、講師育成や防災カフェのヒントになる場にする
③ワーク ファシリテーター役、自治体担当役、自治会長役、防災士役になって話し合い疑似体験
④ワーク それぞれのやれることや、やりたいことから講座や交流会の案を出す
⑤①から④について解説する
90分ぐらいで、全体を通して、ファシリテーションとか、ワークショップとか、場づくりを楽しんで貰うイメージで企画
基本的にはファシリテーターの松井さんに進行はお任せします。
防災カフェの内容:防災士、地域活動のあるあるネタを事前に募集して防災カフェで皆で解決策を探る
③ワーク ファシリテーター役、自治体担当役、自治会長役、防災士役になって話し合い疑似体験を実施るために、事前に地域の防災活動や防災士の悩みを事前に募集してファシリテーションの技法を使い、皆で解決方法を考えます。
限られた時間ですので時間短縮とあらかじめ悩みを講師の方と事前共有することで時短とより高い成果を出したいと思います。
例えば、
地域の防災会議では同じ話がどうどう巡りをする事についてや、地域活動で避難訓練を呼びかけても参加人数が少ない、防災イベントを開催したいが手伝ってくれる仲間がいない等、様々な悩みがあると思います。
そういった事例を、より具体的に自らの体験を語っていただいて相談することで解決に結びつける防災カフェを開催します。
皆様のあるあるネタをお待ちしています。