
防災士の資格を取ったけれど、何から始めればよいのか分からない。
活動できる団体がない。地域活動に参加する時間もない。
そんなときは、まず自分の暮らしから始めてみませんか。
防災士の活動は、組織に所属したり、大きな取り組みに参加したりすることだけではありません。
自分や家族の備えを見直す。防災用品を実際に使ってみる。避難経路を歩いて確かめる。そして、気づいたことを身近な人へ伝える。
それも大切な防災士活動です。
このページでは、一人でも今日から始められる活動を、実践記事として順番に紹介します。
第1号|防災士としての最初の一歩を考える
防災士資格を取ったら、最初に何をする?一人で始める5つの活動
備えの確認、家族との話し合い、防災用品の使用、身近な人への情報共有、活動の記録。防災士が一人でも始められる5つの活動を紹介します。
第2号|自宅の備蓄を確認する
自宅にある水、食料、生活用品を確認し、不足している物や使用期限を整理します。すべてを一度にそろえず、今ある備蓄を知ることから始めます。
第3号|家族の連絡方法を決める
災害時の家族の連絡方法を30分で決める|集合場所と171の使い方
家族が別々の場所にいるときの連絡方法、集合場所、災害用伝言ダイヤル171の使い方を確認します。
第4号|非常用トイレを使ってみる
非常用トイレを実際に使ってみる|30分で分かる使い方と備蓄量
非常用トイレを実際に組み立て、使い方、必要な備蓄量、保管場所、使用後の処理方法を確認します。
第5号|家具の転倒防止を点検する
家具の転倒防止を30分で点検する|寝室と避難経路から始める地震対策
寝室や避難経路を中心に、家具の転倒、移動、収納物の落下などの危険を確認します。重い物を下へ移すなど、すぐにできる対策から始めます。
第6号|避難経路を実際に歩く
避難経路を実際に歩いてみる|避難場所までの危険を30分で点検
自宅から避難場所まで実際に歩き、ブロック塀、河川、地下道などの危険箇所を確認します。第一の経路が使えない場合に備え、別の経路や避難先も考えます。
今日、一つだけ始めてみる
すべてを一度に行う必要はありません。
備蓄を一つ確認する。
家族に避難場所を尋ねる。
非常用トイレを一つ開けてみる。
寝ている場所の近くにある家具を確認する。
避難場所までの経路を地図でたどる。
小さな行動でも、実際に始めることが大切です。
この連載は、これからも新しい実践記事を追加していきます。
防災士は、一人でも活動できる。
まずは、今日できることを一つ始めてみませんか。