総会に90人!?

今日の「今日できる防災」は、先日の新聞記事を見て感じたことです。
あやべ市民新聞に「災害時の行動学ぶ 市自主防災組織等ネットワーク会議 総会に90人」という記事が掲載されていました。市内の自主防災組織等で構成されるネットワーク会議の総会が開かれ、防災士会京都府支部顧問の方を講師に迎えて研修会も行われたとのことです。
参加者90人という数字を見て、率直に「総会としては多いな」と感じました。日本防災士会の全国総会でも参加者は200人に届かない規模です。それを考えると、綾部市内だけのネットワーク会議で90人というのは、かなり多いのではないかという印象を持ちました。
一方で、この自主防災組織等ネットワーク会議がどんな組織で構成され、どんな立場の人が集まっているのか、実態がいまひとつ見えてきません。
各町の自治会長クラスの集まりだとすると、綾部市内の自治会数を考えても90人という規模にはなりにくいはずです。となると、自治会長以外の関係者も幅広く参加されているのか、あるいは別の枠組みなのか、気になるところです。
個人的に少し引っかかったのは、綾部市の防災士仲間は誰も呼ばれていなかったということです。自主防災組織のネットワークと防災士会、それぞれ別の活動主体ではありますが、目指すところは同じ「地域の防災力を高める」ことのはず。せっかくの会議であれば、防災士のような専門知識を持つ人材も含めて連携できる場になれば、もっと実のあるものになるのではないかと思います。
地域の防災活動はいろいろな組織や団体が並行して動いているからこそ、お互いの活動が見えにくくなっている部分があるのかもしれません。今回の記事をきっかけに、自分の地域の自主防災組織の実態を一度調べてみようと思います。
それでは今日はこの辺で!
防災士 安岡 猛
